フリーランスとしてのあれこれ

フリーランスとして世の中に出て、仕事が順調で忙しい というのは、好ましいことです。生活が出来るほど稼げていない個人事業主も少なからずいるものですので(「少なからず」というより、とても多いと思います)。

仕事が順調で忙しいのは良いことなんですが、ライフワークバランスも大切ですよね。どのような仕事をしているかにもよりますが、プライベートと仕事を重ね合わせると、相乗が発生して、時間対効果が上がることが多いです。

例えば私の場合、twitterはプライベートも仕事も兼ねていますし、ボードゲームのプレイはプライベートも仕事も兼ねていますし、遠方のイベントに赴くのはプライベートも仕事も兼ねていますし という具合です。

このような生活を氷山に例えるなら、氷山の露わになっている部分の割合がぐっと大きくなっていて、水中に潜っている部分が少なくなっている感じかな。水中の100%プライベートな時間もありますので、人によってその時間がどのようなものかわかりませんが、それはそれとして大切にするのが良いでしょうね。

人生が順調に動いていると、あれもこれもやりたい! 時間が足りない! という状態になっていることが多いと思うのですが、ある程度は、両手からこぼれ落ちていくのは仕方のないことです。1日は24時間しかありませんから。

あと、フリーランスは単純なる労働者ではありませんので、目の前のタスクにばかり注意を奪われていてはいけません。これからどのように生き進むべきか、思案にふける時間も必要です。例えば車を運転するひとなら、ドライブ中にそれとなく物思いにふけるとか。

自分の知識や能力なども常に向上させねばなりません。例えば私の場合、ジャンルを問わず本を乱読します。普段から本をよみふけっているわけでなく、長距離移動の時に読むことが多いですね。京都-東京間でしたら、新幹線ならだいたい本1冊、高速バスの昼行便ならだいたい本2冊くらい、消化することが多いです。

投稿の最後に、ミヒャエルエンデの言葉を貼り付けておきます。