ボードゲーム「ブロックス」でワイワイ遊ぶ

「ブロックス」というフランス生まれのボードゲームがありまして、シンプルなルールでありながら、悩ましく面白いのです。


自分の手持ちのブロックを場に出していくだけなのですが、他プレイヤーのブロックとの絡みが発生し、ゲームの終盤になるほど、よく考えなければいけません。ゲームが進んでいくと、だんだん場が埋まっていきます。出せなくなってしまった手持ちのブロックは、1区画あたりマイナス1点です。全ての手持ちのブロックを出し切ることを目指します。

ブロックスは、場の状況を考えるだけのゲームではありません。巧みな話術も必要なのです。「赤のこのあたりは、まだまだ広いですよね~」とか「あー!そこは手痛い!」とか。話術で他プレイヤーを誘導していきます。ただのブロック配置ゲームではありません。

普通のブロックスのプレイ人数は2人から4人ですが、4人プレイが最も楽しめるでしょう。2人専用の「ブロックスデュオ」というのも発売されており、普通のブロックスを2人でプレイされるよりも、ブロックスデュオを2人でプレイされるのをお勧めします。


あと、普通のブロックスはブロックが四角形ですが、三角形の「ブロックストライゴン」というのもあります。普通のブロックスにある程度慣れたら、ブロックストライゴンもプレイされると、また違った感覚で楽しめるかもしれません。


コロナ禍の最中、おうち時間をブロックスなどで過ごしませんか?

将棋の本を2冊入手しました。

ATTICで、将棋で負けたことなかったんですが、先日(といっても1カ月以上前かな)、初めて負けました。対戦相手は将棋アマ3段でした。本格的に取っ組み合う前にあっさりやられた。

将棋を打つときは、ほとんど矢倉にするんですけど、ほんと、使いまわせるのは矢倉くらいなんですよね。これは沢山の戦法を会得した方が良いぞ、いろんな技を駆使して次は勝つ! ということで、何か良い将棋本は無いかと探して見つけたのがこの本。


あと、twitterで何か良い本無いですかね的なことをつぶやいたら、勧められたのがこの本。


とりあえず2冊入手したんですが、自分の悪い癖のひとつ「入手したら満足」が発動してしまい、まだちゃんと読んでいません。。羽生さんのはパラパラめくって、自分にはちょっと易しいかな と思ったくらい。

ボードゲームソムリエのnoteが至ってまともだ。

自分が関わっているボードゲームのタイトルでしょっちゅうエゴサーチをするんですけれど、ある日、ボードゲームソムリエのnoteが検索にひっかかりました。有料の記事なので、内容を読むにはお金を投じないといけないんですけれど、めちゃくちゃ気になるじゃないですか。

記事の価格は100円。めちゃくちゃ気になるので購読してみました。読んでみた感想としては、ボードゲームのレビュー記事として、至ってまとも。そして、ソムリエは地道なんだな と。ゲームごとにナンバリングして、地道にコツコツ記事を増やしている。ソムリエのnoteには現時点で400弱のレビュー記事があります。

ボードゲームソムリエ Naoki|ボードゲームを語る

あなたがボードゲーム制作者であれば、「あの、なにかといろいろなボードゲームソムリエが語ると、自分のゲームはこうレビューされるのか!」って、知ってみたくありません?