トイドロップのサイトにある「販売中」や「絶版」の表記について

今、トイドロップのサイトの制作品一覧のページに、「販売中」とか「絶版」とか表記しているんですけれども、この表記を無くそうかなと思っています。

委託品が戻ってくることもあるので、「絶版って表記してるけど、手元に在庫あるやん!」という状況が発生するんですよね。

日本伝統ゲーム大観を転売価格で購入した話

市場に出回っているボードゲームで「これは伝統ゲームをそのまま”私が作りました”って表記して販売しているな」と見受けられるものがあり、ちょっと文句言おうか と、思ったんですよね。数カ月前。

文句を言うにあたって確証のようなものが欲しいなと思って、伝統ゲームに関する文献はないものかと調べてみると、「日本伝統ゲーム大観」という書籍があるらしいということがわかり、

で、それを手に入れようとネットで探して回ると、どのショップも売り切れ。唯一ヤフオクで販売していたものが、転売価格で5000円という値付けがされており、

手に入れるのを諦めようかと一瞬迷ったんですが、えいやっ と、勢いのようなものに押されて転売価格で購入しました。

5000円払って購入して、結局、まだ文句言ってないんですけどね。SNSで愚痴レベルは出力したかもしれませんが。

実験的価格:999円

トイドロップのゲームは(トイドロップのゲームに関わらず)、「本体価格+税」が希望小売価格となっています。

これ、本体価格を切りの良い数字にするか、希望小売価格を切りの良い数字にするか、メーカーによって別れるんですよね。

例えば、メビウスゲームズのシリメツレツの場合は、1364円が本体価格で、消費税10%を加えた希望小売価格は1500円。

一方、グループSNEのロイヤルターフの場合は、3000円が本体価格で、消費税10%を加えた3300円が希望小売価格。

切りの良い数字って、端数を切るのみではなく、「999円」なんていう桁をひとつ下げるというものもあり、例えば、スパ帝国のノットマイフォルトは希望小売価格999円。

ノットマイフォルトは999円という値付けが上手くいっているよな と、個人的に思っていまして。

で、トイドロップでも試してみます。999円を。

きっと誰か裏切る」という、ぱーぷりるぷりーの廉価版を出すんですが、これの値付けを希望小売価格999円にします。

実験、どうなるでしょう。廉価版なので、あまり動かないかもしれませんが。