群ようこの「ネコの住所録」をぱらぱら読んで思ったこと

積んでいる本がたくさんあります。喫茶ゆたかではボードゲームをせずに、積んでいる本のひとつの、群ようこさんの「ネコの住所録」というエッセイ集をぱらぱら読んでいました。

発行年を見ると、かなり古い本ですね。とても観察眼に富んだ内容です。現在の若い人にはそうそう、ここまで観察力に富んだ文章を書く人はいないだろうな と思いました。

この本はスマホとかインターネットとか無い時代に書かれた文章なので、この時代に生きた人達は、周囲をとても観察していたんだろうな と。

今は、例えば電車の中では、多くの人はスマホをさわるじゃないですか。周囲に注意をあまり払っていない。スマホの画面を見ているから、周囲のリアルを観察する時間があまりとれないので、観察力を鍛えにくいのではないかと。

小説家になろう なんて人は別ですよ? その種の人達は、意図的に観察しようとしているでしょうから。

最近購入した書籍たち|西洋アンティーク・ボードゲーム 19世紀に愛された遊びの世界||ユーロゲーム ― 現代欧州ボードゲームのデザイン・文化・プレイ|ILLUSTRATION MAKING & VISUAL BOOK orie|たのしく、イラストディレクション!

西洋アンティーク・ボードゲーム 19世紀に愛された遊びの世界

mor!さんがtwitterで「読まねば!」的なつぶやきをしていたので、つられて購入しました。ページをぱらぱらめくった程度で、まだじっくり読めていません。購入はしたものの、しばらく時間をかけて読む機会ないだろうなー と思えるので、ATTICに置いています。興味ある人、ATTICに読みに来てね! 雰囲気良いアンティークボードゲームの図画が満載です。

ユーロゲーム ― 現代欧州ボードゲームのデザイン・文化・プレイ

これも、mor!さんがtwitterで「読まねば!」的なつぶやきをしていたので、つられて購入しました。mor!さんの影響、けっこう受けています。これは、時間を作って、落ち着けるカフェに1日籠もって読みたい本! まーでも、最近やることが多いのでなかなかカフェに籠もる時間を作れないだろうなー ということで、この本もATTICに置いています。ユーロゲームの文化に惹かれる人は必読の書ではないでしょうか。

ILLUSTRATION MAKING & VISUAL BOOK orie

twitterで見つけた推しイラストレーターのひとり、orieさんの本が出ているので、購入しました。まだちゃんと読めておらず、ページをぱらぱらめくった程度なんですけれども、めちゃくちゃ良いです。orieさんの絵って手書きだと思っていたんですが、クリップスタジオで描かれていたんですね? 描画テクニックの解説も載っているので、イラストレーターの方は勉強になりそうです。

たのしく、イラストディレクション!

かんなさんがtiwtterで「買っちゃった!キャッキャッ!!」的なつぶやきをしていたので、つられて購入しました。まだページをぺらぺらめくってすらいないんですが、こういう本、待ってた! って感じです。ボードゲームのイラストを外注する際これまで、自己流でやっていたんですが、こうすると良いよ的なことが書かれていると思いますので、読んで参考にします。

たそがれにまにあえば|赤井さしみ

本日発売の、赤井さしみさんの「たそがれにまにあえば」をぽちりました。

この方のイラストは大好きです。可愛げな雰囲気に好感を持っています。twitterにあげられているイラストをいくつか貼り付けておきますね。

一般流通していない同人作品などはBOOTHで販売されているようです。

赤井製作所(BOOTH)