ボードゲームソムリエのnoteが至ってまともだ。

自分が関わっているボードゲームのタイトルでしょっちゅうエゴサーチをするんですけれど、ある日、ボードゲームソムリエのnoteが検索にひっかかりました。有料の記事なので、内容を読むにはお金を投じないといけないんですけれど、めちゃくちゃ気になるじゃないですか。

記事の価格は100円。めちゃくちゃ気になるので購読してみました。読んでみた感想としては、ボードゲームのレビュー記事として、至ってまとも。そして、ソムリエは地道なんだな と。ゲームごとにナンバリングして、地道にコツコツ記事を増やしている。ソムリエのnoteには現時点で400弱のレビュー記事があります。

ボードゲームソムリエ Naoki|ボードゲームを語る

あなたがボードゲーム制作者であれば、「あの、なにかといろいろなボードゲームソムリエが語ると、自分のゲームはこうレビューされるのか!」って、知ってみたくありません?

「仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?」を読了しました。

Amazonでなにげに購入した「仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?」を先日読み終えました。電車で移動中に1章ずつ読み進めていました。こういう読み進め方は、時間を有効に利用出来るというメリットはありますが、あまり内容が頭に残らないんですよね。

読んでみた感想としては、50代以上の人には為になる内容かもしれないよね? という感じです。読み進めていて、著者はけっこうな年齢かも と、思っていたのですが、今、本の後ろの方に記載されている著者の「〇〇年生まれ」を見て納得しています。その年齢で2017年に出版された本なら、こんな内容になるよね と。

参考になることも書かれていました。本書の一部分を引用するのであれば、例えば、仕事における「正しいけれどもわかりにくい」というのは、だいたいにおいて失敗の起きやすい手順です。という箇所とかは、ボードゲームのルール本文作りの参考になりませんか? この箇所を詳しく知りたい方は、黙ってぽっち。

noteの使い方を見直すかもしれません。

今、自分のnoteには、トイドロップから出している一部のゲームのルールを有償でUPしているのですが、このnoteの使い方を見直そうかな と、ぼんやり思っています。noteの特徴を活かせていないんじゃないかと思うのです。

noteにルールをUPすることにより、ゲームのブログ記事が書かれにくくなりました。配慮されるのはありがたいのですが、これはとても大きなマイナス影響です。ほんの数名に、ルールの投稿を購入いただきました。これはプラスなんだけれども、非常に微々たるプラス。

もっと、こう、ボードゲーム制作のノウハウとか、そういうのをUPした方が、note本来の使い方としては適切だよな と、思うわけです。「徹底的にお金をかけないボードゲームの作り方」とか、「ボードゲームサークルの為の販路の敷き方」とか。noteって本来、そういう場なのでは。

でもね、文章力がまだまだ未熟なんですよね。文章力を伸ばそう という意図もあって(他にもいろいろとあって)このブログを書いているわけではあるんですが。