ライスダイスにおける勝利点の表記につきまして

現在、2018年最初の作品となる「ライスダイス」の準備を進めています。で、カードの丁合時に気づきました。下のチーズハンバーグのカードの表面と裏面の画像、あることに気づきませんでしょうか?

カードの右上に勝利点が記載されているのですが、裏面が「VP(ビクトリーポイント)」となっているのに対し、表面は「PV」となっているのですよね。PV???

私の作業指示のミスによって、PVと印刷されてしまいました。今の今まで気づかなかった…!! 作業指示のテキストをコピペで入力したがため、間違った内容のコピペの影響により、全てのカードの表面がPV!! あまりに作業指示が奇麗だったので、「PVなる用語があるのだろうか」と受け止められ、作業指示に忠実にレイアウト処理が施されました。

でも、無問題です!!
PVは「ビックアップバリュー」という解釈にします!!

裏面は「VP(ビクトリーポイント)」、表面は「PV(ピックアップバリュー)」、どちらもこのゲームにおける勝利点です!! 裏と表で勝利点の表記もリバース! 美しい!!


ライスダイス

ゲームマーケット2017秋を終えて

ゲームマーケット2017秋に、トイドロップとして参加しました。
ゲームマーケット初の2日間開催。2日間とも出展しました。

トイドロップの売り上げは.. 低かったですね。全体的にあまり売れなかった。トイドロップの作品はAmazonやヨドバシ等でいつでも手に入る状態なので、わざわざゲームマーケットで購入する必要はないということで、後回しになっているのだと思います(手に入りやすさは作品にもよりますが)。

それと、ブースのディスプレイが簡素! ブースを飾り立てるのがデフォルトになりつつあるゲームマーケットにおいて、トイドロップは未だ、机に布を敷いてゲームを平置きですから、周囲の飾られたブースにお客さんが吸い寄せられますよね。

売れない中でも、新作のひとつ「大宇宙すごろく」は売れた方で、さっき、Amazonに星5のレビューが付いたほど、遊ばれた方に好評なので、ハイテンション利休レベルまでとはいかなくとも、大宇宙すごろくは今後、売れ続ける作品になるのではないかという期待を持っています。

ハイテンション利休は.. やはり堅調に売れますね。「松永久秀トリック」もビジュアル買いしていく人が多かった。「チョコレートシーフ」はニコボドさんの500円ゲームの記事で取り上げられた影響があってか、それなりに売れていました。

ゲームマーケット2日間開催、土曜と日曜の様子を比べると、やはり事前の予測の通り、土曜の方が人出は多かったです。ゲームマーケットは即売会のイベントなのですが、これまでのゲームマーケットと比べ、「買いに来る」人より、「様子を見に来ている」人の方が多い印象を受けました。

東京でのゲームマーケットが2日間開催になって、2日間とも出展するのは、経費が跳ね上がってダイレクトに痛いのですが、私は今後も2日間開催を続けてほしいと思います。私がゲームマーケットに求めるのは「拡大」ですから。

ハイテンション利休Tシャツ