金縛りの解き方

一時期、頻繁に金縛りにかかっていた。あまりに頻繁にかかっていたので、またなるんじゃないかと、眠りに入るのが怖かった。

金縛りになったら、絶対に目は開けられない。物理的には開けられると思うが、何か見えてしまうんじゃないかと思い、怖くて開けられない。

目をつむったまま、怖い思いと共に、解けるのを待つか、もがくか、そのまま再び眠ってしまうか。

金縛りを解こうともがいても、縛られた身体は自由に動かない。

声を出そうとした時もあったが、言葉にはならなかった。かなり小さなうめき声にはなっていたかもしれない。

何度も金縛りを解こうともがくと、もがき方のコツのようなものがわかってきた。

金縛りにかかったら、手や足の指先、体の先端からもがく。すると、金縛りから解けるのが比較的早いような気がする。「ような気がする」だ。根拠はない。

溝が及ぼしてしまった余波

私と若狭湾との間には鳥時代からの溝があり、twitterにおいてブロック関係にあった。

ギャンブラーによって盤上遊戯制作者のtwitterグループが営まれていたのだが、数カ月前に満ちたため、活性的な参加者のみ、二代目のtwitterグループに移ることとなった。満ちたtwitterグループには若狭湾は含まれていなかったのだが、ギャンブラーによって二代目の参加者のひとりとして若狭湾が招かれたため、若狭湾とブロック関係にあった私は、二代目から弾かれてしまった。

ギャンブラーは、ブロック関係にある者同士がグループで共存できない掟を知らなかったのだろうか、実験的にダミーの二代目を創造し、ダミーにおいては私を格納できることを確認した。しかし、ダミーは所詮、ダミーである。ギャンブラーは、他の活性的な先代からの参加者を二代目にすし詰めにし、ダミーを放置して、二代目のみを運用する事にした。

他方、私は盤上遊戯制作者のひとりである警部をグループに誘っていた。ギャンブラーは、私を弾いた二代目に警部を格納するのをためらった。ギャンブラーは悩んだ末、私が格納されているダミーの方に警部をすし詰めにしてしまった。即ち、私と若狭湾との間にある溝が余波として警部に押し寄せ、その結果、警部は盤上遊戯制作者のグループに合流することが出来なくなったのだ。これは、不運な流れ弾である。

昨日、私とギャンブラーとの糸電話により、上記の一連の流れが明らかになった。私は、若狭湾に対するブロックを一時的に解くことにした。若狭湾から私に仕掛けられていたブロックはすでに解除済であったので、私はギャンブラーによって二代目の中に押し込まれた。もし、警部の意向が「よろしい」であるなら、私は警部を二代目に格納しようと思うのだが、警部の意向はどのようだろうか?


2017.9.29 10:10 追記
この投稿をはやとちりしたギャンブラーは私をブロックし、私はギャンブラーによって二代目から排他されてしまいました。

もやしのめんつゆ炒め

以前、廉価に腹持ちを持続させる方法として豚肉さんに関する投稿をしたが、如何に安い豚肉さんとて、モヤシのコストパフォーマンスには圧倒的に敵わない。やはりモヤシは最高に凄いのだ。最近は豚肉さんからモヤシに切り替えている。

モヤシの調理、私は炒めることしか知らない。本当は何かと混ぜて炒めると良いのだが、昼食で追及するのはコスパだ。私はこれまで、純度100%のモヤシ炒めしか作ったことがない。

純度100%とは言うものの、味付けは行う。これまでに最も多く行った味付けは、そのへんで購入しためんつゆによる味付けだ。めんつゆは無難に幅広い調理に使える便利アイテムであると私は思っている。

フライパンにモヤシを入れ、適量のめんつゆを注ぎ、モヤシが程良くしなるまで炒める。これだけで完成、単純シンプルな料理だ。コスパを追及する際は、お試しあれ。