タクシーは最短経路を走ってくれるわけではないらしい

昨日、18切符の計画的消化ということで、日帰りで岐阜県の山奥に行きました。久しぶりによく歩いた。

目的地まで、駅から車で15分かかるらしい。車で行くわけではない。目的地までは路線バスが走っているわけではない。検索すると、車で15分は、歩くと80分かかるらしい。80分か、歩けないことはないな と判断して、目的地まで歩きました。これがしんどかった。帰りは絶対タクシーにしよう!ということで帰路はタクシーを利用したのですが…

タクシーって、最短経路を走ってくれるわけではないんですね。走りやすい経路を走るようです。来たときの道を走ってくれると思っていたので、タクシー代、たぶん3000円くらいやろ?と見積もっていたのが、3860円かかりました。タクシードライバーが選んだ帰路の道は大回りではあるけれど、来た時の道と比べて道路の状態がとても良かったですね。

因みに行きの道↓

財布のファスナーが閉じにくい

財布のファスナーが閉じにくくなった。毎度閉じにくいわけではないが、10回中4回くらいは閉じにくい。結構な頻度だ。今のところ無理くり閉じられなくはないが、そのうち壊れるだろう。財布のファスナーが壊れると小銭の収納にとても困る。壊れるのは時間の問題だと思われるので、今、Amazonで財布を物色中だ。スペックだけでなくレビュー欄も見るのだけれど、レビュー欄が綺麗すぎてもあてにならない。よくtwitterでお小遣い稼ぎの誘いが来るだろう? 小遣い稼ぎの捏造レビューがわんさか紛れている可能性があるのだ。

と、綴ってから、レビューは信用ならないかもなーと思いながらぽちった。実物はどんなだろう。

Amazonと偽計業務妨害とトリックレイダース

Amazonのカートに商品を入れると、入れた商品の個数分ロックがかかります。これを悪用して、転売ヤーが他のまともな出品価格で出品されている出品物にロックをかけて転売価格で売り抜く という行為などが発生しているようです。犯罪ですね。

Amazonのカートの仕組みを悪用するのは転売ヤーだけではないようです。

Amazonが流通チャンネルとして大きいのは広く知られていますので、Amazonの状況が、サプライチェーンにおけるやり取りの判断材料のひとつになっている場合が往々にしてあります。判断材料に偽計が入ると、場合によってはサプライチェーンに大きく影響を与えるのです。

犯罪者にとって、値崩れした価格で手に入れたいお目当てのボードゲームがあるとします。Amazonで多く流れているのが見て取れたなら、出品されているいくつもの商品をカートに入れてロックをかけると、サプライチェーンの判断が狂い、Amazonが在庫を抱えて、そのボードゲームの値崩れが期待できるかもしれません。ボードゲーマーが思いつきそうなことなんですかね。

偽計を用いて値崩れ等を狙う行為は、偽計業務妨害にあたります。

偽計業務妨害罪には刑事罰が係ります。あなたの社会的信用をそこなうだけでなく、判決によっては、あなたの人生の大切な時間の幾分かが縛られます。

ということで、今、Amazonにトリックレイダースがたくさんあるから、みんな、送料無料で持っていってね!


トリックレイダースの値崩れが起こりにくいように、現実的な範囲で処方は打ちました。あとは知らん。

https://twitter.com/putsbee/status/1634902084532473863