半永久機関、CASIOの電波ソーラー腕時計。

20年近く使っている腕時計がありまして。

CASIOの電波時計です。ソーラー発電するので、半永久機関です。一万円もしなかったので、コスパ的にめちゃくちゃ優秀なアイテムです。ベルトは消耗するので、数年経つと新しいベルトに付け替えています。

デジタルじゃないところが良いんですよね、これ。でも、少しづつ針がズレてきています。電波時計なのに正確じゃないw でも、それが良いんです。正確な時間よりほんの少し早い。5分前行動 とか、しやすいじゃないですか。出来てないときありますけれど。

永久機関ではないよね って意味のことを言われたことがあります。基盤はそのうち傷むよね って。だから、半永久機関。針は少しずつ進んでいるし、どこまで使えるかな って、時々思いながら、今日もこいつを頼りにしています。

「にゃんこならべ」がとにかく素晴らしい、という話。

「にゃんこならべ」という2人用のボードゲームをご存じでしょうか? 五目並べをパッケージ化した商品です。碁石が、木製の愛らしい白黒の猫顔になっています。碁石を猫にすることによって、五目並べへの取っつき易さが格段に向上しています。ビジュアルを変えるだけで、こんなにもSNS映えし、また、手に取ってもらえるのか! という好例です。



五目並べを競技化した「連珠」という伝統ゲームがあるのですが、にゃんこならべは、この連珠を世の中に広める目的で開発されたと聞いています。連珠を広めるには、五目並べを広めなければらない、五目並べを広めるには、まずは手に取ってもらいやすいビジュアルで という感じです。

 
 
 
 
 
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以前、にゃんこならべを所有していたのですが、手放してしまったので、最近再入手しました。再入手して、ATTICに持ち込んで、ATTICで流行らせるぞ ということで。さっそく持ち込んだところ、にゃんこならべに対する反応は上々でした。

にゃんこならべは一般向けの商品なので、パッケージに付属しているルールだと、ゲーマー的にはものたりません。連珠にあるいくつかのルールの中から、「自由打ち」というルールを採用し、布教? しました。

豆知識:自由打ち

・黒が先手、白が後手。
・先手の黒は、天元(盤の真ん中)に、一手目を打つ。
・後手の白は、黒一手目に接して黒一手目の縦か横に、二手目を打つ。
・先手の黒は、黒三手目を天元から二つ離れた範囲に、三手目を打つ。
・後手白の四手目以降、自由に打って良い。

・先手の黒には、3種類の禁じ手がある。三三禁、四四禁、長連。
・後手の白には、禁じ手は無い。
・後手の白は、先手の黒に禁じ手を打たせる勝ち方が出来る。

白を取って黒に禁じ手を打たせると、めちゃくちゃ爽快なんだ! にゃんこならべで打つ連珠は、真剣勝負をしても可愛いビュジュアルでさほどギスギスしないので、これから五目並べをする人も、連珠をしまくっている人も、是非入手して遊んでほしい! とにかく素晴らしい商品です。

そう、
にゃんこならべはオンラインで遊ぶこと出来ます。
サイトはこちらです。
https://nyankonarabe.com/

ボードゲームは「面白い」/デジタルゲームは「楽しい」

やっと、ニンテンドースイッチライトを起動しました。本当に、やっと。そして、スプラトゥーンに触れました。めちゃくちゃ楽しいじゃないか! チュートリアルだけでも満足できる! この手のゲームは何十年ぶりかよ! というくらい長きにわたって触れていなかったので、楽しさひとしおです。

で、気づいたんです。ボードゲームでは「面白い」という言葉を発することが多くて、デジタルゲームでは「楽しい」という言葉を発することが多いんじゃないかってことに。これは、ボードゲームが知恵を駆使するのに対して、スプラトゥーンのようなゲームは感覚で触れるからなのかもしれません。デジタルゲームでも、例えば信長の野望なんかは、知恵を駆使するので、どちらかといえば「面白い」になります。

 

ボードゲームで「楽しい」を引き出すにはどうすれば良いか?
スプラトゥーンに触れることによって、ボードゲーム制作者としての課題がひとつ増えました。