「北海道ボドゲ博0.5」に行ってきました。

北海道に行くのは、十数年ぶり。冬の北海道は、はじめて。冬の北海道の寒さを知らないので、twitterで得た情報をたよりに、衣類を準備していきました。

往路復路とも、海路を利用しました。舞鶴から小樽まで、フェリーがあります。冬の日本海は荒れると聞いていた通り、フェリーはけっこう揺れました。

小樽に着くと、一面の銀世界。宿は小樽駅近く。フェリー乗り場から歩いて宿に向かうのはやめ、タクシーを使いました。

12/8(土)、小樽から札幌に向かい、最初に訪れたのはFriendsさん。店主の木立さんは、気さくな方でした。北海道に持ち込んだゲームをいくつか委託用に置きました。

次に訪れたのは、こにょっとさん。こにょっとさんで、ボドゲ博をお手伝いしていただく方々と待ち合わせしました。そして、こにょっとさんを出て、ボドゲ博の会場へ。

北海道ボドゲ博、来場者は100人くらいだろうと思っていたのですが、予想をはるかに上回る人の入りでした。開場直後は、入場制限した方がいいんじゃないかというくらいの、人、人。

持ち込んだゲームは、少しを残してほとんど売れてゆきました。

次回の北海道ボドゲ博は、7月とのことです。また行きます。

プレイスペースのマンスリーパスを利用してみた。

昨日まで、京都のボードゲームプレイスペース:ATTICさんのマンスリーパスを利用していました。

ATTICさんのマンスリーパスは、1カ月間通い放題で6000円。フリードリンク付きなので、ドリンクによる追加の出費はゼロにおさえることができます。

マンスリーパスを作ってしまったら、プレイスペースに行く頻度は格段に上がり、すぐに元が取れました。退店時に会計しなくて済むのは、とてもニッコリ。

不朽の名作「あやつり人形」は是非やっておいた方が良い

「好きなゲームは何ですか?」と聞かれたとき、とても返答に困る。いろいろなゲームをやりすぎていて、また、ゲームを作るようになってから制作者目線が入ってしまって、なんというか、どのゲームが好みというのが無くなってしまっている。どのゲームにも面白いポイントはあるし、どのゲームも参考になる。これは、捉え方によっては不幸なことだ。

そんな中でも、好きなゲームをいくつか挙げるとするなら、その中にあやつり人形はほぼ確実に候補に入っている。自分がボードゲームに触れだした頃に出会った、最も重量級のカードゲームだからだろうか。「ボード」ではなく「カード」で、ここまで本格的で出来の良いゲームは、あやつり人形の他にあまり知らない。

近日、あやつり人形クラシックというのが発売されるようだが、まだあやつり人形をやったことがない人は、ぜひ入手していただきたい。拡張がまったくなく基本セットだけで構成されているので、あやつり人形新版より価格が安い。あやつり人形は、基本セットだけでも充分楽しめる。

私は、古い版のCitadelsを持っているが、拡張の役職カードは使ったことがない。拡張の役職を入れてプレイしてみたいと思っていた時期もあったが、そんな機会はなかった(笑)。どのプレイヤーも、基本の役職でのプレイを希望したのだ。私も最近は、基本のままで良いかなと思えてきた。基本の役職で、ゲームが充分完成されている。

ブルーノ・フェドゥッティ、すごい!