私が実名を前面に出す理由

Facebookが主要なSNSのひとつになるまで、インターネットでは実名を晒さないのが常識だった。私はFacebookを使う以前から実名をインターネットに晒している。ネガティブな事情が発端だ。

現在はボードゲームのコミュニティにいるが、以前は、ある伝統ゲームのコミュニティにいた。15年以上前だろうか、gooにオンラインゲームのコンテンツがあった頃までさかのぼる。
当時、そのコミュニティではオンライン対戦が盛んで、実際に対面で対局する例会も細々ながら行われていた。私はオンライン対戦からそのコミュニティに入っていった。

私は、Gooの、そのコミュニティの常連の一人となっており、その伝統ゲームのノウハウをまとめたサイトを作成し、若干周囲に知られている立ち位置だったと思う。周囲に知られている立ち位置だからといって、その時点ではまだ実名は晒していないし、対面で対局する例会にも行っていない。

その伝統ゲームには、段位・級位や、名人などが存在し、当時の名人がインターネットに現れた頃合いから、コミュニティの雰囲気がおかしくなっていく。時期としては、gooのオンラインゲームのコンテンツがなくなり、人の集まる場所がハンゲームに移行していく頃合いだったと思う。

名人が現れた当初は歓迎ムードだったが、その名人は自己顕示欲が強いようで、次第に周囲と摩擦していく。名人なだけあって頭は良いと思われ、幾人かの取り巻きを惹きつけるかたわら、ネトウヨ勢などを相手に奇怪な応酬合戦を展開していった。

私は、はじめのうちは静観していたが、私の正義感はとても安っぽいので、それらの応酬に介入してしまった。ほんと、いろいろあった。あまりにいろいろありすぎで、出来事の輪郭は記憶からぼやけている。

そんな不穏な中ではあるけれども、インターネットだけではなく実際の「人」に会ってみたくなり、対面で対局する例会に参加した。その場に名人の取り巻きのうちのひとりがいたと思われ、名人に私の実名が伝えられてしまったんですよね。

私の実名を知った名人は人格者ではないので、ネガティブな方法で私の実名を晒してきますよね。「ネガティブな蜂須賀敏浩」がインターネットに発信されるわけです。これを防ぐにはどうすれば良いか? 防ぎようなんてありませんので、対抗手段を取りました。

個人情報を守る方法は、基本的には「隠す」。でも、実名が出てしまったから隠せない。じゃあ開き直って、自分自身で発信していけばいい。隠すことができないのなら、その逆をいって現になればいい。現になって、ネガティブに脚色された情報を、「現な蜂須賀敏浩」で押し流せばいい。

と、いう、伝統ゲームのコミュニティに関わると同時に、当時の私は、スピリチュアルなことにもはまっていました。パワーストーンやパワースポット等ではなく「シルバーバーチ」や「引き寄せの法則」など、世界観的な?スピリチュアルにはまっていました。

「種を撒く者は自ら収穫する」
私たちは、輪廻転生を繰り返す中で、先の生で巻いた種は、後の生で収穫する。あの世で収穫するかもしれない。どのような行いも、必ず自ら収穫する。

私は思いました。死後の世界も、次の生も、今生では確認のしようがないので、どうせ収穫するなら、今生のうちに収穫したい。「今生の行いは今生のうちに」。

今生のうちに収穫しようと思ったら、実名を隠して生きるよりも、実名を晒して生きる方が効率いいのでは?と。今生のどのような行いも、今生のうちに刈る。
その思いは、自分で実名を晒すことの後押しになりました。

で、私の実名は「蜂須賀敏浩」じゃないですか。「蜂須賀」って目立つから、活かせるよね!
で、今、アナログゲームを作っていたりするわけじゃないですか。とても活かしてる!

※この記事をPOSTするにあたって、とても多くの事をはしょり、(元)名人の実名等を伏せていますが、優しさだと思ってください。

ブログでアクセスを呼ぶ施策

ブログを開始して、はじめのうちは、とにかく数を投稿した方がいい。
記事の数がある程度になったら、今度は質の高い記事を投稿した方がいい。

と、いうのを、持論として先月の京都アートビレッジの打ち上げで言ってしまっていたのですが。。。
試してみるかな←
できるかな←
速攻で折れるんだろうな←

何も、思い浮かばない…!!