バランスゲーム専用傾斜プレイマット

だいぶ前に「チキンダイスの塔」というバランスゲームをつくりました。twitterを見ていると、けっこう最後まで積み切っている画像がUPされていますね。たぶん、協力プレイされているのだと思いますけれど、協力プレイしちゃうと、難易度甘いんですよね、あのゲーム。

で、慣れてしまった人向けに、難易度が上がるアイテムを見つけました。
こちら、バランスゲーム専用上級プレイマットです。

このプレイマットを敷くと、2度の傾斜が付くそうです。2度って、数字だけだとピンとこないんですけれど、けっこう角度あるんですよ。フォトショップで画像を2度回転させたら、そこそこ傾きますよね。

「ボードゲーム製作の原価率」まとめ

ボードゲームの原価率に関してtogetterでまとめようとしたのですが、togetterを使いこなせなかった(?)ので、このブログにまとめます。

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ボードゲーム製作における原価率の基準

ボードゲーム製作における原価率の基準

ボードゲームの原価率、以前から周囲にずっと言い続けている基準がありまして。。。ボードゲームを作る側は、趣味・兼業・専業かかわらず、活動が続けられる利益を出さないといけないと思っています。

で、その基準なのですが、原価率は定価の30%以下にせなあかんで と、いうものです。

作ったゲームがゲームマーケットで毎回完売できるなら、イベント価格の50%でもいいでしょうけれど、売れ残りますよね? で、どうするかなんですが、基本的にはショップに委託しますよね? ショップも利益を出さないといけないので、ショップの利益も考えた原価率にしないといけないですよね? また、本格的にJANコードを付けて問屋に卸すとなると、問屋の利益も盛り込まないといけないですよね?

ショップの利益、問屋の利益、サークル(メーカー)の利益、それらを盛り込んだ、原価率30%以下です。「以下」なので、原価率を下げるほど、サークル(メーカー)の利益は多くなります。どうやって下げるかは、知恵を働かせねばなりません。

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