【2017年6月版】京都のボドゲプレイスペース

京都のボードゲームが遊べるプレイスペースやカフェは他の都市に比べて少なめであったが、2017年は一気に増加した。プレイヤーにとっては嬉しいことだが、店舗運営者にとって2017年は、レッドオーシャン化の年となる。

◆カフェミープル
http://cafemeeple.jp/
京都随一の繁華街に位置するボードゲームカフェ。店主はアメリカ出身で、毎週金曜日の夜は英語でゲームをプレイする卓が設けられる。京都のボードゲームカフェとして老舗なほう。カフェのメニューとしてはスムージーが人気だ。定休日は木曜日。

◆ATTIC
http://attic.kyoto.jp/
2017年5月に営業を開始した、北山に位置するゲームカフェ。明るい空間は好印象が持てる。ボードゲームだけではなく、テレビゲームもプレイ出来る。最近、定額で遊び放題の月間パスを始めた。定休日は火曜日。

◆THE GAME
http://yasagure.designers.jp/the_game/
北区御園橋にあるゲームバー。バーなので、遅い時間帯の営業となる。ボードゲームだけではなくテレビゲームも遊べる。こちらにも定額遊び放題の月間パスがある。定休日は木曜日。アクセスには市バスが便利だ。

◆しゅぴるばーる
https://twitter.com/0fg490111111
毎週木曜日の夜に限り、出町柳で営業している。店舗というより、毎週イベントを開催しているという感じである。そのうち正式な店舗を構えるのが目標とのこと。若いお客さんが多い印象だ。

◆イエローサブマリン京都店
http://www.yellowsubmarine.co.jp/shop/shop-049.htm
全国の主要都市に店舗を構える、”黄色い潜水艦”の京都店。ゲームの販売がメインという印象が強いが、店舗のスペースでプレイもできる。京都随一の繁華街に位置するので、とても行きやすい。入居しているビルの1階はラーメンの一蘭。

◆ブリックス
http://tcg-game-bricks.com/
西院にあるゲームショップ。阪急と嵐電で行きやすい。トレーディングカードがメインの店舗なようだが、ボードゲームやTRPGも頻繁にプレイされる。定休日は火曜日。

◆祇園ループサロン
http://gionloop.com/
祇園に位置する、プレイスペースというよりは、お酒を飲むお店。もちろんボードゲームもプレイできる。お酒を飲むお店だけあって、営業時間は夜から明朝まで。

◆サンクチュアリ京都
https://sanctuarykyt.wixsite.com/main
四条大宮からすぐの位置にある。元々は福岡にあったお店だが、京都に移転されてきた。本格的なプレイスペースの営業は2018年1月から行う予定で、現在は仮の店舗。ミニチュアゲームがメインのようだが、ボードゲームも遊べる。

◆ほわいとてーる
http://bdgmfk.wixsite.com/index
福知山に位置する、京都府北部唯一のプレイスペース。京都府北部に住んでいるボドゲプレイヤーは、ぜひ訪れてほしい。ボードゲームがメインだが、TCGやTRPGもプレイできる。定休日は木曜日。

【準備中】comedy
https://twitter.com/cafe_come_dy
山ノ内に位置する店舗。現在は準備中だが、開店間近なようだ。アクセスは嵐電山ノ内駅下車か、地下鉄西大路御池駅下車か、市バスか。

【準備中】BOARD&COFFEE
https://twitter.com/board_coffee
一条寺で準備中の店舗。7月15日から段階的に営業していく予定のようだ。ラーメン激戦区の一条寺なだけに、遊びに行くついでにラーメンも食べたい。


【2017年11月版】京都のボドゲプレイスペース

京都で布を探すなら

2日後はゲームマーケット2017春だ。トイドロップも出展する。トイドロップのブースではこれまで、ブースの机に布を敷いたことがない。今回は布を購入したので、敷いてみようと思う。薄いピンクの布だ。安かった。

ノムラテーラーという店は以前から知っていたが、これまで利用したことはない。Twitterでつぶやいところ、ユザワヤという店も教えていただいた。さっそくヨドバシ地下のユザワヤに行ってみる。

ユザワヤに行ってみると、壁面に布が陳列してある。布の買い方がよくわからない。切り売り?なのか。店員さんに質問してみる。「催事で使う布を探しているんですが..」。若い店員さんの返答は、「催事って何ですか?」。うーん、話が嚙み合わない。

布屋という普段利用しないジャンルの店での噛み合わない会話に、店員さんの助けを断念した私は、しばらく売り場をうろうろする。すると、ワゴンの中に安売りしている布を発見。壁面の布は希望の長さを店員さんに切ってもらうようだが、ワゴンの布はすでに切ってある。しかも、700円代とお安い。色は薄いピンク。

薄いピンク色のブースなんて、ゲームマーケットではあまり見たことがない。ひょっとしたら目立つかもしれない。そもそも、ブースに布を敷くのは、ブースの見栄えを良くして、目立って、少しでも売り上げを増やす為にすることだ。これにしよう!

ユザワヤでピンクの布を購入したが、ノムラテーラーも気になっており、数日後、訪れてみた。ノムラテーラーを訪れてみた感想は、圧倒的に品揃えが良い!ユザワヤを凌駕している! 次、布を購入することがあったら、ノムラテーラーに行ってみようと思う。

ノムラテーラー
http://www.nomura-tailor.co.jp/

ユザワヤ
http://www.yuzawaya.co.jp/

伏見稲荷の本屋さん

子供の頃は伏見稲荷に住んでいた。家は稲荷山の中腹。ムカデ等の虫がめちゃくちゃ出てくる。山に住んでいたけれど、虫は苦手。今のマンションは上の方の階に住んでいるので、ほどんと虫は出ない。天国と地獄である。

伏見稲荷の本屋、昔は「十字屋」と「フシミ書房」があって、現存しているのは「フシミ書房」のみ。昔は今の倍の売り場面積があったが、今は売り場面積を縮小し、本を売るかたわら、TCGのカードショップとして営業されている。

たまたまtwitterでフシミ書房のアカウントを見つけ、「TCGやってるんだ。ひょっとしたらボードゲームも置いてくれるかな?」ということで、5月の始めくらいに営業に行き、トイドロップからゲームを仕入れることが可能な状態になっていただいた。

仕入れることが可能、といっても、ボードゲームのことはよくわからない。ボードゲームは種類が多いので、何を手掛かりにゲームを選んで良いのかわらないと思う。ということで、私物のナショナルエコノミーを今日、プレイ用に置かせてもらった。

TCGプレイヤーは、ある程度ゲームスキル?があるので、最初に出会うゲームとしてナショナルエコノミーあたりが丁度良いんじゃないか、と思うが、お店の人はルールを把握できるだろうか?「私が説明できないことには」ということで、ルールを読み込まれるとのことだったが、お店の人にとっても初めてのボードゲーム。ルールを理解できるか若干心配である。

と、いうことで、伏見稲荷近辺のボドゲプレイヤーさんは、フシミ書房さんに行ってみてください。ナショナルエコノミーが遊べるかもしれません←