ゲシェンクの手番の進行がシステムとして美しすぎる

先日ATTICで、ボードゲーム初めての人を交えてゲシェンクをしました。ゲシェンクをするのは久しぶりです。インストを他の方がしたんですけれど、次の手番の箇所が自分の記憶と違ったんですよね。

インストでは、
「カードを引き取った左隣の人が次の手番」だったのですが、

記憶によると、
「カードを引き取った人が引き続き手番」。

そうしないとチップゼロ枚でカードを引き取ることが起こってゲームが詰まるやん ということで左隣の人が次の手番とされていたのですが、ゲシェンクはそうならないんですよね。

何年か前にゲシェンクのシステムを基にした異なるゲームを考えたことがあって、そのときこの問題についてとても考えたのですが、ゲシェンクは紙一重のところで非常に綺麗に出来ていて、カードを引き取った人が引き続き手番でも、ゲームが詰まることはありません。

ルルブを確認して、2回目に正しいルールで遊びました。ゲシェンク、シンプルでシステムが美しくてわかりやすくてめちゃ面白いです。

視聴者参加型ボードゲーム配信「きたこしチャンネル」

Youtubeの「きたこしちゃんねる」で「ふわふわのクリスマス」を取り上げてもらえるということで、視聴しました。なるほど、人気チャンネルなので、トークや構成が面白いですね!

チャットに入ろうかとも思いましたが、作者が割り込んでしまうとどうなん?やりづらくない?と思い、チャットに入らず視聴しました。

配信後の「おまけ」があるんですね。おまけもボードゲームでして、オンラインでも盛り上がるパーティーゲーム「あの日、あの時、あの1枚、写ってるかも?撮ってるカモ!」をプレイされました。おまけにはちょびっと参加しましたよ!


おまけのお題は「スプーン」。スマホからスプーンの画像を探し出し、一斉にSNSにハッシュタグ付きで投稿し、誰よりも早くスプーン画像を投稿できた人が勝ちというものだったのですが、何枚かの画像は笑わせに来るw →ボドゲーマに即席なリプレイを投稿しました。

というところで、きたこしちゃんねるのふわふわのクリスマス回を視聴し、かつ、このブログのこの投稿を閲覧くださった方々に、お知らせがあります。

レビュー記事を書く若干名の方に「ふわふわのクリスマス」プレゼントのお知らせ

「ふわふわのクリスマス」のレビュー記事を、あなたのブログ、もしくは、ボドゲーマに投稿される若干名の方に、「ふわふわのクリスマス」を差し上げます!
(ちょっと読みにくいテキストですねw)

レビュー内容は、「ゲームの魅力を伝える」。文章量は熱量高めに!
いろいろなゲーム寄せ集めの記事ではなく、「ふわふわのクリスマス」単独の記事にしてください。

レビュー記事書くよ!って方は、トイドロップのtwitterアカウント @toydropJp まで、下記内容をDMください。

  • 郵便番号
  • 住所
  • 宛名
  • 投稿予定のブログのURL、または、ボドゲーマに投稿される場合はボドゲーマの公開プロフィールページのURL

いちおうの締切を2021年3月末とし、必要充分な若干名に到達したかな と判断した段階で、早期終了します。

「ふわふわのクリスマス」は、クリックポストで発送予定です。到着から30日以内にレビュー記事を公開お願いします。

それではご応募、お待ちしています!

「ツイクスト」のプレイ感は連珠と囲碁の中間

もうすぐ、ジーピーから「ツイクスト」というアブストラクトゲームの新版が発売されます。これは最近のゲームではなく、数十年前にアレックスランドルフが考案したそこそこ古いゲームで、”20世紀の囲碁”とも呼ばれているようです。


最近、ツイクストを知ってプレイしまして、見た目は地味なのですが、はまる人ははまる面白さだなと思いました。とてもシンプルなルールで、盤面から情勢や勝ち負けが解りやすい。それでいて、ゲームを深く追求出来る。

聞くところによると、名古屋に熱狂的なツイクストの団体があるらしく、小さな範囲ではあるかもしれませんが、競技化されているようです。そら競技化されるわ、面白いもん。

囲碁のように大局観が必要で、どんな手を打てば良いのか慣れていかなければまるでわからない。また、囲碁と違って、一手の意味合いが重く、凡手がすぐさま命取りになりますので、その点は連珠のようでもあります。プレイ感は、囲碁と連珠の中間ですね。