高橋留美子「Pの悲劇」「専務の犬」

積んでいるマンガを2冊崩しました。高橋留美子の「Pの悲劇」と「専務の犬」。先日(といってもだいぶ前に)、ライトノベルやマンガのイベントに出展しまして、そこで入手したまま積んでいました。高橋留美子、安定の面白さですね!

データを基に世界を正しく見る習慣「ファクトフルネス(FACT FULNESS)」が良書だった

昨年、高松に行った時、瓦町にあるジュンク堂書店高松店で目に留まって入手してから、ながらく積んだまま読んでいなかった「ファクトフルネス(FACT FULNESS)」をやっと読みました。

読んで思ったのは、とても良い本! 世界の状況について書かれているのですが、「世界はそんなに貧しいわけではない」ということが解りやすく書かれています。

私達が世界に抱いているイメージは、何年も前に学校で学習した内容のままアップデートされていません。本書には、「実際のところ、世界はどんどん良くなっている」という、ポジティブになれる内容が書かれています。そして、そのポジティブな内容は、ちゃんとデータを根拠にしています。

世界を悲観的に観ている人には、是非とも読んで欲しいです。

「仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?」を読了しました。

Amazonでなにげに購入した「仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?」を先日読み終えました。電車で移動中に1章ずつ読み進めていました。こういう読み進め方は、時間を有効に利用出来るというメリットはありますが、あまり内容が頭に残らないんですよね。

読んでみた感想としては、50代以上の人には為になる内容かもしれないよね? という感じです。読み進めていて、著者はけっこうな年齢かも と、思っていたのですが、今、本の後ろの方に記載されている著者の「〇〇年生まれ」を見て納得しています。その年齢で2017年に出版された本なら、こんな内容になるよね と。

参考になることも書かれていました。本書の一部分を引用するのであれば、例えば、仕事における「正しいけれどもわかりにくい」というのは、だいたいにおいて失敗の起きやすい手順です。という箇所とかは、ボードゲームのルール本文作りの参考になりませんか? この箇所を詳しく知りたい方は、黙ってぽっち。