洛陽の門にて

たいぶ前のことになりますが、2018年のはじめ頃、DDT長堀橋店にて「洛陽の門にて」をプレイしました。

洛陽の門にて」といえば、旧ローゼンベルグ収穫三部作のひとつ。今現在の収穫三部作は「アグリコラ」「ル・アーブル」「祈り、働け」となっており、「洛陽の門にて」は「祈り、働け」と差し替えられています。

差し替えられたのは、ゲームの出来がいまいちだったからなのかもしれませんが、遊んでみると、けっこう面白いゲームですよ? 北条投了は「この○○は参考にしよ」的なことを言っていました。

「アグリコラ」や「ル・アーブル」は日本語版の新版が出ていますが、「洛陽の門にて」の日本語版の新版は、出ない可能性が高いでしょうね。日本語版が出たときにかなり低い評価が広まったため、在庫がダブつき、たたき売りされていましたから。

今になって評価が見直されてきていますが。。。

スルージエイジズ

長時間ゲームをプレイする機会があまりなくて、「スルージエイジズ」もプレイできていないゲームのひとつだった。先日、スルージエイジズのプレイに誘われ、念願叶って初プレイ。1ゲーム6時間かかった。


スルー・ジ・エイジズ 日本語版

センチュリースパイスロード

「センチュリー:スパイスロード」という、とても中毒性が高いゲームがありまして、何回か繰り返しても、私は今のところ飽きない。

「宝石の煌き」にはまった人は多いと思うけれど、宝石の煌きが面白い人なら、センチュリースパイスロードもきっと面白いに違いない。システムは異なるものの、プレイ感覚は近しいものがある。

手番にできることは、たったこれだけ。
・手札のカードを使う
・使ったカードを回収する
・場のカードを獲得する

場のカードは手札に入って機能するカードと、勝利点になるカードの2種類がある。
手札に入って機能するカードは、香辛料を生み出すものと、香辛料を変換するものがある。

手札のカードをうまく整えて、香辛料を増やしたりグレードアップさせたりし、香辛料で勝利点を獲得しにいく。

他プレイヤーの動きにより、場のカードの状況は刻々と変化していく。「あのプレイヤーがあの動きをしているなら、次はこうだろう」。ゲームに慣れてくると、自分の手札を見てばかりでなく、全体の状況を把握して勝利に向かうのが面白い。


センチュリー:スパイスロード 完全日本語版