ボードゲームを1000個印刷するとして、その1000個が短期間で売れなければ、中古市場に捕まって苦労するぞと言っておく。
— はち (@putsbee) April 26, 2021
数年かけて売り続けるとなると、中古市場にも確実に流れる。始めのうちは定価より高い値付けがされるかもしれないが、多くの場合、中古価格は値下がっていく。
— はち (@putsbee) April 26, 2021
ブックオフに並ぶ100円の文庫本を見よ。それと同じ現象が起こる。値下がりの度合いが進むほど、多くの人々は中古本を手に取る。
— はち (@putsbee) April 26, 2021
多くの人々にとっては、文庫本であれば良い。“あの人のあの作品”を目当てにブックオフに行くのではないのだ。
— はち (@putsbee) April 26, 2021
ボードゲームは少しずつ広まっているが、まだ多くの人々の認識は“ボードゲーム”であり、“あの人のあの作品”という認識ではない。
— はち (@putsbee) April 26, 2021
また、理解の深い人は“あの人のあの作品”を求めるかもしれないが、少し検索すれば破格の中古品が出てくるとして、理解ある人のうちどれだけが、破格の中古品に流れるであろうか。
— はち (@putsbee) April 26, 2021
ボードゲームを1000個つくるとして、長期にわたって1000個を売り続けるつもりであれば、そのような中古市場の罠をもう一度考慮した方が良い。それでも可能と判断するのであれば1000個つくれ。
— はち (@putsbee) April 26, 2021
1000個をリスク低く短期間で売る方法は、現状、クラウドファンディングに落ち着くのかな。
— はち (@putsbee) April 26, 2021
蛇足を加える。中古ボードゲームはたまにカビが付着してくるらしいよ?
— はち (@putsbee) April 26, 2021
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