愛するということ|フロム

読み進めては休み、読み進めては休み で、ゆるゆる読んでいた本がありまして、半分まで読み終えたところで昨日、喫茶店にこもって一気に最後まで読み終えました。

フロムという人の「愛するということ」


本の後半になるにつれて内容が面白くなっていき、twitterに書き出しながら読みました。文章にマーカーを引く感覚に近い。

ダイヤモンドで資産防衛しよう!という書籍を京都アバンティで見つけました。

先日、久しぶりに京都アバンティの書店フロアに行きました。

久しぶりに大型書店に行くと、発見が多くて楽しいです。あの本もこの本も欲しくなりますが、家に積んでいる本も多く、ぐっと我満をしなくてはいけません。

そんな中で購入してしまった一冊が、この本、「資産防衛のためのダイアモンド投資」。

「資産運用」というワードは知っていますが、「資産防衛」とは。

からふね屋に籠って読んでみました。

この本ではダイヤモンドのルースについて書かれていますが、色石のルースも資産になると思いますよ。今は簡単にインターネットで色石を買ったり売ったり出来る時代なので。

まー、ダイヤモンドみたいに4Cが整えられていないので、ある程度の眼力を必要としますけれども。

群ようこの「ネコの住所録」をぱらぱら読んで思ったこと

積んでいる本がたくさんあります。喫茶ゆたかではボードゲームをせずに、積んでいる本のひとつの、群ようこさんの「ネコの住所録」というエッセイ集をぱらぱら読んでいました。

発行年を見ると、かなり古い本ですね。とても観察眼に富んだ内容です。現在の若い人にはそうそう、ここまで観察力に富んだ文章を書く人はいないだろうな と思いました。

この本はスマホとかインターネットとか無い時代に書かれた文章なので、この時代に生きた人達は、周囲をとても観察していたんだろうな と。

今は、例えば電車の中では、多くの人はスマホをさわるじゃないですか。周囲に注意をあまり払っていない。スマホの画面を見ているから、周囲のリアルを観察する時間があまりとれないので、観察力を鍛えにくいのではないかと。

小説家になろう なんて人は別ですよ? その種の人達は、意図的に観察しようとしているでしょうから。