「ブロックス」というフランス生まれのボードゲームがありまして、シンプルなルールでありながら、悩ましく面白いのです。
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自分の手持ちのブロックを場に出していくだけなのですが、他プレイヤーのブロックとの絡みが発生し、ゲームの終盤になるほど、よく考えなければいけません。ゲームが進んでいくと、だんだん場が埋まっていきます。出せなくなってしまった手持ちのブロックは、1区画あたりマイナス1点です。全ての手持ちのブロックを出し切ることを目指します。
ブロックスは、場の状況を考えるだけのゲームではありません。巧みな話術も必要なのです。「赤のこのあたりは、まだまだ広いですよね~」とか「あー!そこは手痛い!」とか。話術で他プレイヤーを誘導していきます。ただのブロック配置ゲームではありません。
普通のブロックスのプレイ人数は2人から4人ですが、4人プレイが最も楽しめるでしょう。2人専用の「ブロックスデュオ」というのも発売されており、普通のブロックスを2人でプレイされるよりも、ブロックスデュオを2人でプレイされるのをお勧めします。
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あと、普通のブロックスはブロックが四角形ですが、三角形の「ブロックストライゴン」というのもあります。普通のブロックスにある程度慣れたら、ブロックストライゴンもプレイされると、また違った感覚で楽しめるかもしれません。
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コロナ禍の最中、おうち時間をブロックスなどで過ごしませんか?