ボードゲーム製作における原価率の基準

ボードゲームの原価率、以前から周囲にずっと言い続けている基準がありまして。。。ボードゲームを作る側は、趣味・兼業・専業かかわらず、活動が続けられる利益を出さないといけないと思っています。

で、その基準なのですが、原価率は定価の30%以下にせなあかんで と、いうものです。

作ったゲームがゲームマーケットで毎回完売できるなら、イベント価格の50%でもいいでしょうけれど、売れ残りますよね? で、どうするかなんですが、基本的にはショップに委託しますよね? ショップも利益を出さないといけないので、ショップの利益も考えた原価率にしないといけないですよね? また、本格的にJANコードを付けて問屋に卸すとなると、問屋の利益も盛り込まないといけないですよね?

ショップの利益、問屋の利益、サークル(メーカー)の利益、それらを盛り込んだ、原価率30%以下です。「以下」なので、原価率を下げるほど、サークル(メーカー)の利益は多くなります。どうやって下げるかは、知恵を働かせねばなりません。

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