トイドロップのゲームは(トイドロップのゲームに関わらず)、「本体価格+税」が希望小売価格となっています。
これ、本体価格を切りの良い数字にするか、希望小売価格を切りの良い数字にするか、メーカーによって別れるんですよね。
例えば、メビウスゲームズのシリメツレツの場合は、1364円が本体価格で、消費税10%を加えた希望小売価格は1500円。
一方、グループSNEのロイヤルターフの場合は、3000円が本体価格で、消費税10%を加えた3300円が希望小売価格。
切りの良い数字って、端数を切るのみではなく、「999円」なんていう桁をひとつ下げるというものもあり、例えば、スパ帝国のノットマイフォルトは希望小売価格999円。
ノットマイフォルトは999円という値付けが上手くいっているよな と、個人的に思っていまして。
で、トイドロップでも試してみます。999円を。
「きっと誰か裏切る」という、ぱーぷりるぷりーの廉価版を出すんですが、これの値付けを希望小売価格999円にします。
実験、どうなるでしょう。廉価版なので、あまり動かないかもしれませんが。