話半分の星占いは楽しい

「占い師の言葉に振り回されてはいけない」と人に言ったことがあるけれど、占いは好きな方で、今日、「3年の星占い2018-2020 蠍座」という文庫本がAmazonから届き、一気に読み進めた。

星占いのこの手の本は、信じる/信じないは別として、読み物として面白い。雑誌などでよくある「今週のラッキーカラーは〇〇」等の浅そうな内容ではなく、ちゃんと世界観を語ってくれるところが良い。

上記の文庫本は蠍座の3年間について語っているが、鏡リュウジの「蠍座の君へ」は、ざっくりと「蠍座ってこうなんだよ」というのを詩的に語っており、時期に縛られることなく読める内容でおすすめ。

そういえばいつだったか、京橋の喫茶店で、
「11月1日生まれやで!」
「めっちゃ蠍座やな!」
という会話をしたっけ。