ツイッターでフォロー数が多すぎると逆に視界が狭まるんだよ説を唱えてみる

自分のツイッターアカウント、フォロー数を増やして、そして増やして、という運用をしているんですが、これ、目的なくやっていたら、楽しくないですからね(笑) 広報も営業もプライベートも、何から何までひとつのアカウントに役割をぶち込んだ結果として、フォロー/フォロワーがここまで膨らんでいます。今後も膨張していく予定です。

フォロー数が増えすぎることの一番の弊害は、視界が狭まること。フォロー数が多い方がいろんな人のつぶやきが見れて視界が広くなるんじゃないかと思われる人もいるかもしれませんが、そんなことはない。ここまで膨張すると、多すぎてタイムラインを追えない と、いうよりも、タイムラインなんてものの存在の意味がなくなる。その瞬間目にしたものにだけ飛びつくことが出来る。

そんな中で、「いいね+アイコン」などで、なんとなく印象に残ったフォロワーさんを、クリックして、アカウント名を知って、次は検索してアカウントを探して、つぶやきをさかのぼって、追うしかないわけですよ。それでやっとこさ、フォロワーさんを知ることはできる。

リスト使ったらいいんですけどね? リスト、数年前にサーバーのトラブルか何かで壊れたことありますよね。なので、リストはまったく使わないわけではないんだけれど、あまり信用していない。

そんなこんなで、フォロー数をある程度まで増やす分には視界は広がるんだけれど、あまりに多すぎると、視界がとても狭くなります。ツイッターをプライベートだけで使うんだったら、人にもよるけれど、フォロー数は500くらいがいちばん楽しいかもね。

ドメイン取得でありがちな3つの罠

「がっつりブログに取り組もう」とか、「本腰入れてサイトを作ろう」という方は、やっぱり独自ドメインの取得を考えますよね。独自ドメインの取得は正解なんですが、取得には、うっかり陥りがちな3つの罠が潜んでいるのです!




【罠1】一年目だけの激安価格に惹き寄せられてしまう【罠度★★】

ドメイン業者のサイトを見てみると、「1円!」とか「99円!」などの激安表示があるんですが、その価格、最初の1年目だけですからね! ドメイン業者のサイトをじっくり閲覧してみてください。2年目以降の代金がちゃんと載ってますから。2年目以降の価格が、そのドメインの正味の価格なんです。

ドメインは、インターネットの住所のようなもの。最初にお高いドメインでサイトやブログを作ってしまうと、ずっと高いドメイン代を支払い続けることになります。安いドメインに差し替えられなくはないんですが、住所がまるまる差し替わることになるので、サイトやブログの強みであるアクセスの蓄積が無効になってしまいます。

ドメイン業者視点に立ってみましょう。ユーザーにドメインを取得してもらえさえすれば、サイトやブログのドメインが維持される限りずっと、ドメイン業者に、そのドメインに応じたお金がチャリンチャリン入ってきます。最初の1年目は激安価格にした方が利益になりますよね。

【罠2】日本語ドメインを取得してしまう【罠度★】

基本的には、ドメインは英数字で取得するものなのですが、日本語のドメインを取得することも出来てしまいます。日本語の方が覚えやすくて便利なのでは? と、お思いの人は、ちょっと待って! 日本語が便利なのは、日本語を読み書きする人に限られますから!

自分のサイトは日本人しか相手にしないから日本語のドメインで良いのじゃ と、お思いのあなたも、ちょっと待って! 日本語のドメインって、実は英数字に紐づけられた状態になっていて、日本語のドメインを取得したつもりが、実のところは意味不明な英数字の羅列になっちゃってるんですよ!? 

では、何故、日本語のドメインが取得できてしまうのでしょうか。それは、日本語ドメイン便利っしょ! という、単刀直入な発想があったからに違いありません。しかし今現在、特に、サイトのアクセスを気にするウェブマスターの方々の意見は、そんなことはなかったというのが大勢ではないでしょうか。

やっぱり日本語ドメインが良いんじゃ! とお思いの方もいると思います。どうぞ好みの日本語ドメインをご取得ください。まぁ、日本語ドメインの取得は、他の罠と比べれば罠度は低いですわ。

【罠3】ペナルティを喰らった中古ドメインを引き当ててしまう【罠度★★★】

もちろん、全ての中古ドメインが駄目なわけではありませんが、恐ろしいことに、運が悪ければ、googleなどからペナルティを喰らっている中古ドメインを引き当ててしまう可能性があるのです!

ペナルティを喰らっている中古ドメインを使用してしまうと、どれだけサイトのコンテンツをがんばっても、どれほどブログの更新をがんばっても、報われる日は果てしなく遠いでしょう!

そもそも中古ドメインなんて取得しないやい と、お思いのあなた、ちょっと待って! 新規のドメインを取得するつもりでも、過去にまったく同じドメイン名が使用されていたなら、それ、すなわち中古ドメインですから!

新規のドメインを取得する場合は、思いついたドメイン名をアグスネットなどで調べて、ブラックリストに載っていないことを確認してから取得するようにしましょうね。