てすてす。
ゲムマブルー
ゲームマーケット前、出展者は、なにかと不安になる。これを「ゲムマブルー」というらしい。私も毎回ゲムマブルーになる。
ゲムマ前は準備が完了していても「何か忘れてるのではないか…?」と無駄に気疲れしてしまう。これを一般的にゲムマブルーと呼ぶ。
— ゆお@ゲムマ春5/14「L01」 (@yuo_7) 2017年5月11日
ゲームマーケットには、出展者としてしか参加したことがない。なので、来場者としての楽しさは、体験していないのでわからない。チキンダイスゲームズ時代より、ゲームマーケット2012大阪から出展して何回目だろうか、数えていないが、出展者としては古参の方かもしれない。
出展数が多いからといって、人にもよると思うが、(気持ちの上で)出展し慣れるということは無い。「あれもこれも準備しないと」という気持ちに駆られる。一通り準備が済んでも、「間違えてないだろうな」なんて、確認することは多い。
2日後、5月14日のゲームマーケット2017春は、新しい助っ人さんがとても多い。私を含めてブースのメンバーは6名だが、半数がトイドロップの出展に初参加である。しかも、twitterの様子を見ていると、とても若そうだ(まだ会っていない)。新しい助っ人さん達をサポートできるだろうか。
トイドロップは出展品目が多いので、ひとつひとつのゲームの説明が充分にできるだろうかという懸念は、他のブースよりも有る。なんせ、ゲームを作っている私自身、自分が作ったゲームのルールを片っ端から忘れていく。大丈夫かw
今回のゲムマの東京遠征は、ゲムマ終了後、少し東京に残り、営業活動もする。どのように営業するかも考えておかないといけない。営業活動をするのは火曜の予定で、月曜は一日空いているのだけれども、その月曜をどう過ごすのかも悩ましい○
いつもは僕はトイドロップにいるんだけど今回はサザンクロスに出向なので、なんでもいけるよ筆頭が不在なのです
— だらっくま (@dara_9ma) 2017年5月12日
ヨドバシがアフィリエイトを提供しない理由
アフィリエイターの声を検索してみると、「ヨドバシのアフィリエイトがあればな~」というのが散見される。Amazonや楽天はアフィリエイトを提供しているのに、何故ヨドバシはアフィリエイトを提供してないのだろう。この投稿で類推する。
答えは簡単で、アフィリエイトを提供するメリットがヨドバシに無いからだ。何故、ヨドバシにメリットが無いと言えるのか? そもそもアフィリエイトというのは、(場合にもよるが)アクセスを集めるための手段のひとつでしかない。アクセスを集めて、店舗であれば、売上の向上を計る。ヨドバシは、アフィリエイトを提供しなくても充分に多くのアクセスを確保できていると推測できる。
ヨドバシの大きな武器は、なんといっても価格だ。ディスカウントと率の高いポイントの組み合わせで、宣伝しなくとも、価格に魅かれた消費者はヨドバシでの購入を選択する。オンラインショップは価格競争の世界なので、価格が安いというのは圧倒的に強い。
「宣伝しなくとも」というのは、若干語弊があるかもしれない。まったく宣伝していないわけではない。ヨドバシにとってインターネットでの広告は、Googleアドワーズ程度で良い。インターネットの広告にあまり力を入れなくとも、とても強い実店舗のブランドがある。「もっと安い店を探そう」の有力な選択肢として、「ヨドバシ」は消費者の頭の中に、すでにインプットされているのだ。
では、「Amazonや楽天はアフィリエイトを提供しているじゃないか、いったい何が違うんだ?」という事だが、異なる点はいくつかあるが、ここでひとつに絞って言うとしたら、Amazonも楽天も、アフィリエイト自体をビジネスモデルから切り離せないという点だ。
乱暴に解説すると、ヨドバシは、ヨドバシ“単体”であるが、Amazonや楽天は、いくつもの出店者が集う“複合体”である。複合体を形成するにあたって、出店してもらう餌のひとつとして、「アフィリエイト広告で集客できまっせ!」というのがあるから、ビジネスモデルから切り離せない。これはとても乱暴な解説なので正しくはないが、おおむねそんなところだ。
「じゃあ、アフィリエイトをやめたヤフーはどうなんだよ?」ということになるが、Amazon、楽天、ヤフーショッピングなどについて、気が向いたら別の機会に書きたい。とりあえずこの記事で言いたいのは、「ヨドバシのアフィリエイトは現状、ありえない。」ということだ。
★追記(2018.06.24)
ヤフーショッピングは現在、直接アフィリエイトを提供していませんが、もしもアフィリエイト等でヤフーショッピングのアフィリエイトを行う事が可能です。