顔の見える先生からゲームを学ぼう|ゲームのオンライン家庭教師:ゲムトレ

オンラインでゲームを学べる「ゲムトレ」というサービスがあります。eスポーツはもう、習い事になるレベルまで発展しているんですね!

一時期「ゲーム脳の恐怖」といったあやしい本が出回って、ゲームに対して否定的な機運が広がっていた頃もありましたが、今は親が子供に習い事の一環としてゲームをさせる時代となっており、世間はゲームをかなり肯定的に捉えているようです。

ゲムトレのサイトには、「国語と数学の成績が上がった」「ゲームで昼夜逆転生活が解消」「ゲームで生まれた人とのつながり」「プロゲーマーへの道筋として」といった事例が挙げられています。

ゲムトレは、基本的なトレーニングを朝に行うようです。午前中にゲームをしたなら、それはそれは生活リズムが整うでしょうね!

ゲムトレはeスポーツを教えてくれるサービスなんですが、アナログのボードゲームでも似たようなサービスが現れてもおかしくないなー と、思っております。(自分はアナログゲームのデザイナーなのでw)


日本初、ゲームのオンライン家庭教師|ゲムトレ

「本品の中古転売を禁じます」

近々発売するマリーの食卓の新版の箱裏に、「本品の中古転売を禁じます」という一文を入れます。

ボードゲームの市場が拡大すると共に、ボードゲームの中古市場も大きくなっていると見て取れて、自分の立場としては中古市場の影響をそれなりに受けていると感じています。

ボードゲームの価格を設定する際、製造原価やデザイン料や流通経費などもろもろ勘案して価格を設定するのですが、寄生的に利益を吸い取る中古業者の分は、その勘案に入っていないんですよね、当たり前ですけれど。

中古業者でボードゲームが購入されても、メーカーやデザイナーには一銭も利益が入らないのです。中古市場にどれだけ活気があるとしても、これではボードゲームの発展に寄与しないんですよね。

そこで、実験的な試みではあるのですが、箱裏に中古転売の禁止を記載することにしました。この記載は、今後のトイドロップの商品に、入れたり入れなかったり混在させる予定です。

記載があるとしても、法律的には中古転売しても違法ではないんですよ、たぶん。ですが、記載があることによって「違法ではないけれど(文言に対する)違反ですよね」という状態が生じます。

そのような状態が生じたとしても、中古市場は微塵も影響を受けないでしょうね。中古転売禁止の記載は、パブリッシャーとして一石を投じる程度のものでしかありません。

法律的にはたぶん中古転売していただいてかまいませんが、中古転売に関わる際、心にほんの少し罪悪感を感じていただければ良いのではないかと思います。

私も罪悪感を感じます。

特価放出します。

7月からしばらくの間、イエローサブマリンさんにて、トイドロップの一部のゲームを特価で放出いたします。ちょっと作りすぎちゃった他の理由での放出です。

良い子のみんなは、店舗に足を運んで特価放出品を入手してなっ!