ゲームマーケット2017秋を終えて

ゲームマーケット2017秋に、トイドロップとして参加しました。
ゲームマーケット初の2日間開催。2日間とも出展しました。

トイドロップの売り上げは.. 低かったですね。全体的にあまり売れなかった。トイドロップの作品はAmazonやヨドバシ等でいつでも手に入る状態なので、わざわざゲームマーケットで購入する必要はないということで、後回しになっているのだと思います(手に入りやすさは作品にもよりますが)。

それと、ブースのディスプレイが簡素! ブースを飾り立てるのがデフォルトになりつつあるゲームマーケットにおいて、トイドロップは未だ、机に布を敷いてゲームを平置きですから、周囲の飾られたブースにお客さんが吸い寄せられますよね。

売れない中でも、新作のひとつ「大宇宙すごろく」は売れた方で、さっき、Amazonに星5のレビューが付いたほど、遊ばれた方に好評なので、ハイテンション利休レベルまでとはいかなくとも、大宇宙すごろくは今後、売れ続ける作品になるのではないかという期待を持っています。

ハイテンション利休は.. やはり堅調に売れますね。「松永久秀トリック」もビジュアル買いしていく人が多かった。「チョコレートシーフ」はニコボドさんの500円ゲームの記事で取り上げられた影響があってか、それなりに売れていました。

ゲームマーケット2日間開催、土曜と日曜の様子を比べると、やはり事前の予測の通り、土曜の方が人出は多かったです。ゲームマーケットは即売会のイベントなのですが、これまでのゲームマーケットと比べ、「買いに来る」人より、「様子を見に来ている」人の方が多い印象を受けました。

東京でのゲームマーケットが2日間開催になって、2日間とも出展するのは、経費が跳ね上がってダイレクトに痛いのですが、私は今後も2日間開催を続けてほしいと思います。私がゲームマーケットに求めるのは「拡大」ですから。

ハイテンション利休Tシャツ

話半分の星占いは楽しい

「占い師の言葉に振り回されてはいけない」と人に言ったことがあるけれど、占いは好きな方で、今日、「3年の星占い2018-2020 蠍座」という文庫本がAmazonから届き、一気に読み進めた。

星占いのこの手の本は、信じる/信じないは別として、読み物として面白い。雑誌などでよくある「今週のラッキーカラーは〇〇」等の浅そうな内容ではなく、ちゃんと世界観を語ってくれるところが良い。

上記の文庫本は蠍座の3年間について語っているが、鏡リュウジの「蠍座の君へ」は、ざっくりと「蠍座ってこうなんだよ」というのを詩的に語っており、時期に縛られることなく読める内容でおすすめ。

そういえばいつだったか、京橋の喫茶店で、
「11月1日生まれやで!」
「めっちゃ蠍座やな!」
という会話をしたっけ。