「天下鳴動」のシステムが良くまとまっていて良い。

この前プレイしたゲームで、システムが奇麗によくまとまっているなと思ったゲームを紹介します。それは「天下鳴動」。

ざっくりと11エリアに別れた戦国時代のマップを制覇してゆきます。ダイスを3つ振り、2Dと1Dに別け、2Dの方でどのエリアに自軍を送り込むか、1Dの方で自軍をどれだけ送り込むかが決まります。

得点の高いエリアにより多く送り込む方が有利なのですが、得点の低いエリアからマジョリティ判定をする際、そのエリアで勝利すれば、条件によっては隣接しているより得点の高いエリアに援軍を送り込めるので、得点の低いエリアも捨て置けません。

ゲームの詳細はここには書きませんが、システムがとてもシンプルで、程よくカード効果の味付けもあり、勝っても負けてもダイスゲームなので「振って楽しい」で終えれます。価格も安くさくっとプレイできるので、気になる方は試してみてください。

映画館でジブリしてますね。

最近、映画館でジブリが上映されていますね。コロナ禍で新しい映画が作られていないからなのか知らないですが、まだ観ていなかったジブリの映画があったので、観ましたよ。観たのは「千と千尋の神隠し」。

千と千尋はフィルムコミックで読んだことはあるのですが、やはり映画には敵いませんよね。あまりテレビを観ない生活をしていますので、もう千と千尋を観る機会はないな と、諦めていました。

ジブリの映画、驚きのようなものはあまり感じなかったのですが、やはり映画は映画館で観るのがいちばんですね!

データを基に世界を正しく見る習慣「ファクトフルネス(FACT FULNESS)」が良書だった

昨年、高松に行った時、瓦町にあるジュンク堂書店高松店で目に留まって入手してから、ながらく積んだまま読んでいなかった「ファクトフルネス(FACT FULNESS)」をやっと読みました。

読んで思ったのは、とても良い本! 世界の状況について書かれているのですが、「世界はそんなに貧しいわけではない」ということが解りやすく書かれています。

私達が世界に抱いているイメージは、何年も前に学校で学習した内容のままアップデートされていません。本書には、「実際のところ、世界はどんどん良くなっている」という、ポジティブになれる内容が書かれています。そして、そのポジティブな内容は、ちゃんとデータを根拠にしています。

世界を悲観的に観ている人には、是非とも読んで欲しいです。