データを基に世界を正しく見る習慣「ファクトフルネス(FACT FULNESS)」が良書だった

昨年、高松に行った時、瓦町にあるジュンク堂書店高松店で目に留まって入手してから、ながらく積んだまま読んでいなかった「ファクトフルネス(FACT FULNESS)」をやっと読みました。

読んで思ったのは、とても良い本! 世界の状況について書かれているのですが、「世界はそんなに貧しいわけではない」ということが解りやすく書かれています。

私達が世界に抱いているイメージは、何年も前に学校で学習した内容のままアップデートされていません。本書には、「実際のところ、世界はどんどん良くなっている」という、ポジティブになれる内容が書かれています。そして、そのポジティブな内容は、ちゃんとデータを根拠にしています。

世界を悲観的に観ている人には、是非とも読んで欲しいです。